ウォーターサーバーを購入しようと思った時、どのような種類があるのかちょっと悩んだことはありませんか?ここでは、主なウォーターサーバーの型式と使用に関する側面についてお伝えしていきます。皆さんのウォーターサーバー選びに少しでも役に立てたらと思います。
床置き型

ウォーターサーバーと聞いて一般的にイメージされるのが床置き型だと思います。ここでは、床置き型の特徴、設置するメリットやデメリットをお伝えしていきたいと思います。ご自身のライフスタイルに合ったウォーターサーバー探しの参考にしてくださいね。
床置き型ウォーターサーバーの特徴

床置きウォーターサーバーの大きな特徴の一つが環境や状況に左右されない安定感です。床置きは文字通り地面にしっかりと足をつけた形状となっていることでしっかりと安定するのが特徴です。テーブルや台の上に設…
卓上型

卓上型ウォーターサーバーのデメリット
転倒落下に気を付けないといけない
卓上型ウォーターサーバーはテーブルや台に置くことになるため、何かの拍子に床に転倒してしまう可能性が床置型と比べると高くなります。卓上型は床置型と比べるとコンパクトで軽いことがメリットですが、それでも本体だけで10キロ以上の重さがある場合がほとんどです。水のタンクを設置すればもっと重くなるため、万が一転倒してしまった場合は非常に危険です。大人であっても体に当たれば大けがをしてしまう可能性がありますし、小さな子供やペットであれば命の危険すら考えられます。そのため卓上型を設置する際には、しっかりとしたテーブルや台の上に設置する必要があります。また、小さな子供やペットの手の届かない場所を選ぶようにしなければいけません。

意外と置く場所は限られてしまう
どこにでも設置することが出来る卓上型ウォーターサーバーですが、床に直接置くことはできません。床に置いてしまうとコップに水を注ぎにくくなってしまいますし、何より衛生上問題があります。水の出るノズルの近くでほこり舞ってしまっては汚いですし、子供やペットがノズルを直接触ったり、舐めたりする可能性もあります。また、ウォーターサーバーを機能させるためには電源コードをコンセントにつなげなければいけませんが、場所を選ばないとコードが邪魔になって部屋の美観を損ねますし、場所によっては、足を引っ掛けて転倒させてしまう可能性が高くなってしまいます。高い台の上に置いてしまうと、水のタンクを付け替えるのも大変になってしまいます。このように考えると、意外と設置場所が限られてしまうという問題があります。